「ギター倶楽部」の合奏は、懐かしいベンチャーズ(歌謡曲として歌われたものは、歌詞が後から付けられてタイトルも別のものとなった)、会員有志による合奏は「フーガ」と「カノン」を取り上げ、バロック音楽の様式を合奏で体験し、音楽の構造を理解するのに役立てることが出来た、と思っています。 独奏は、今回も出演者全員が暗譜で最後まで弾き通し、上達の手応えを感じることが出来ました。
(四十谷隆司)
「富山ギター倶楽部」「高岡ギター倶楽部」有志による合奏 ●ふるさと
2012年11月26日(月)北日本新聞朝刊より 繊細な音色で多彩な曲披露 四十谷ギター学院発表会 四十谷ギター学院(富山市五福、四十谷隆司代表)の第24回発表会「ギター・アーツ コンサート」が25日、同市の富山国際会議場で開かれ、受講生約60人が繊細な音色で多彩な曲を奏でた。北日本新聞社後援。 合奏のステージは、ザ・ベンチャーズの「京都の恋」、唱歌「ふるさと」、パッヘルベルの「カノン ニ長調」などを披露。客席から大きな拍手が送られた。 独奏の部では、シューベルトやバッハのクラシック曲、イギリス民謡「グリーンスリーブス」、ピアソラの「ブエノスアイレルの春」など、幅広い選曲で楽しませた。
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